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ブックオフコーポレーションリンク集

ブックオフコーポレーション株式会社は、中古本販売チェーン「ブックオフ」 (BOOK OFF) を展開する企業。新古書店の草分け的存在で、業界最大手である。 ハードオフ(HARD OFF)やTSUTAYA(レンタルビデオチェーン)などのフランチャイジー(加盟店)でもある。子会社で新刊書店の青山ブックセンターも展開する。

それまでの、本の古本屋の形をうち破り、「新古書店」と呼ばれる新しい古本屋の形態を作り上げた。店内はコンビニエンスストアの様な照明にし、店舗面積を広めにとり、さらに商品の臭さを抜くための対策を施し、古本業界ではタブーであった立ち読みも可能にした。これが受け入れられ、チェーンが爆発的に全国へと広がった。 しかしながら、2007年ごろから店舗数拡大の飽和状態にあり、既存店前年比も落ち込みが見られている。設立当初は参入に消極的であったブックオフオンラインやイーブックオフなどのウェブ店舗も、現在は積極的に展開している。創業地である神奈川県相模原市では、本社ビルと隣接した古淵駅前店の傍らで、近隣店舗の淵野辺駅前店と相模原陽光台店が相次いで閉店するなど、方向転換を図っている。 また、古本屋の店先などに従来よく書かれている「本買います」という言葉は、店員が客より上の立場から言っているという点から、店員が客より下の立場からお願いする口調の「本お売りください」にした事が、成功の要因とも言われている。この「お売りください」というキャッチコピーは、創業当時にパートタイマーであった現会長の橋本真由美が考案したもので[1]、現在では各地のブックオフとは無縁の古書店でも利用されている。しかし、顧客への訴求効果が薄れてきたため、2005年頃から店舗改装を機に、「お売りください」の看板を「買取センター」に順次変更している。 マスコットキャラクターは「よむよむくん」。また、長らくタレント清水國明をイメージキャラクターとして起用していたが、清水の実姉である橋本真由美が、当時ブックオフの常務取締役であったことが縁で起用された。なお、橋本は2006年6月 24日付でブックオフの社長に就任した。パートタイマー出身者が東証一部上場企業の経営トップに就くのは、非常に珍しいことであるとして、脚光を浴びた。 現在は、特定のタレントを起用せず、「捨てない人のブックオフ」をキャッチコピーに、ポスター広告やテレビCMを展開している。 2009年5月13日(決済は20日)に、それまで筆頭株主であった2社のアント・DBJ投資事業有限責任組合[2](14.52%、議決権で15.70%)と、Ant Global Partners Japan Strategic Fund I, L.P.[3](14.52%、議決権で15.70%)が、保有する株式をすべて、大日本印刷株式会社(0%→6.60%)とその子会社である丸善株式会社(0.51%→6.09%)と株式会社図書館流通センター(0%→3.86%)、さらに、株式会社講談社(0%→4.29%)、株式会社小学館(0%→4.29%)、株式会社集英社(0%→4.29%)に株式を譲渡し、大日本印刷株式会社が筆頭株主となる。

2007 年5月9日に、週刊文春に掲載された記事を発端として、子会社を通しての不適切な売上水増し(粉飾決算)問題と坂本孝CEOのリベート問題が発覚した[8]。 その後、ブックオフは調査委員会を設置し内部調査を開始。そして、2004年12月と2006年2月の2回にわたって、合計2,206万円の不適切な売り上げ計上の水増しがあったことを発表し、また坂本代表取締役会長兼CEOについては、1993年5月から2001年5月までの8年間に、丸善から約7億4,200万円の個人リベートを受け取っていたことを発表。坂本CEOは、当初この半分を自主的にブックオフに返還する意向を示していたが、後日、全額を返還すると訂正した。同年6 月23日に坂本CEOは引責辞任し、橋本COOは代表権のない取締役会長に異動、新社長には執行役員企業戦略担当で戦略部門長の佐藤弘志が就任した。 また、その後、坂本によるセクハラ問題も浮上し、同年7 月25日の調査委員会の報告により、セクハラ行為があったことが判明した[9]。坂本本人も、セクシャル・ハラスメント、パワー・ハラスメント行為、コンプライアンス意識が低い言動があったことを認めた。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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